令和7年文化財防火デー消防訓練を実施 貴重な文化財を災害から守る

令和7年1月8日

平塚市
担当 消防救急課 消防担当 髙野
   社会教育課 文化財保護担当 中嶋
電話 0463-21-9729
 

令和7年文化財防火デー消防訓練を実施
貴重な文化財を災害から守る

 
 1月26日の「文化財防火デー」に合わせ、市民の貴重な財産である文化財を火災・震災・その他の災害から守るため消防訓練を実施します。文化財に対する市民の防火・防災意識を高めるとともに、消防隊・消防団の火災防御活動の向上を図ります。
 

日時

 令和7年1月21日(火曜日)午前10時~11時
 小雨決行(気象警報が発令された場合や、実災害が発生した場合等は中止します)
 

場所

 長楽寺(ちょうらくじ)
 平塚市札場町15番42号 
 

訓練想定

 「長楽寺本堂から出火し延焼拡大中、文化財にも被害が及ぶ恐れがある」という想定で訓練を実施します。
 

内容

 長楽寺関係者が通報、初期消火、文化財の保護を行います。
 消防隊員と消防団員が放水活動を行います。
 

参加機関

 長楽寺関係者
 平塚市消防団(第4分団・第5分団)
 平塚市消防本部
 平塚市消防署(指揮隊・海岸消防水難救助隊)
 平塚市教育委員会社会教育課
 計 約28人
 

文化財防火デー

 1月26日は、文化財保護法制定の契機となった法隆寺金堂壁画が焼損した日(昭和24年)にあたります。国はこの日を「文化財防火デー」と定め、貴重な文化財を火災・震災その他の災害から守るために、全国で文化財防火運動を展開しています。