令和5年度 年間大賞事例一覧
最終更新日 : 2024年2月13日
ママぎゅっと
子育てポータルサイトの制作、運営

活動目的
子育てするなら平塚で、と子育て世帯の平塚市への移住が進む中、平塚に馴染みのない移住者層と地元平塚をつなぐ情報ツールがなく、平塚市内でどのような子育て支援やサービスがあるかわからない子育て世帯への情報提供と、平塚の魅力再発見で子育て世帯の共助と繋がりのきっかけ を作ります。
活動内容
平塚市在住のママパパで、サイト構築から、運用、取材、 記事執筆、拡散までを行っています。月に一回程度のミ ーティングや、LINE グループ内でそれぞれが取材したいことを共有したり、サイトの使い方についてのアイデア出しを行いながら、平塚の子育てファミリーに向けた子育て情報を収集し、記事制作を行っています。取材や撮影の初心者の方にも現役のプロからのアドバイスをもらったり、実際の取材の流れの雛形があるので、積極的に参加してもらっています。平塚の魅力を発信する力をつけながら、ご自身の発信力の強化、SNSやHPから発信する際の注意点を学び、子どもたちにも発信する楽しさ、責任を伝えていけたらと思います。ポータルサイト名にある「söpö」は、フィンランド語で「かわいい」という意味です。活動頻度
月1回程度(必要に応じて)
活動場所
メンバーそれぞれの居住地域、平塚駅前周辺子ども学習支援グループ 須賀の寺子屋
須賀の寺子屋食堂
活動目的
コロナ禍と物価高騰で経済的にも精神的にも疲弊している子育て家庭を対象に食支援を行うことで子どもとの会話を増やし、笑顔で過ごせる円満な家庭づくりの手助けをしています。活動内容
事前登録制で軽食提供およびフードパントリーを定期的に開催し、ヤングケアラーや経済的に困窮している子育て家庭の家計を応援しています。子育て家庭へは、食糧品の配付と共にお弁当やパン等の軽食を配付し、忙しい保護者の家事負担を軽減し、子どもとゆっくり過ごす時間を提供しています。
中高生には、パーティション等で感染予防をした上で、市販のパンやお弁当を一緒に食べることで楽しくリラックスした時間を提供する他、食事のマナーや栄養、食品ロス等の食育も学んでいます。
活動頻度
フードパントリー毎月2回第2・4週木曜日 17時~17時30分
食堂:毎月4回
第1・2・3・4週木曜日 19時30分~19時45分
活動場所
フードパントリー:須賀公民館食堂:太洋中学校体育館会議室
神奈川県傾聴赤十字奉仕団
高齢者の方への傾聴活動
活動目的
市内の高齢者施設・高齢者のご自宅を訪問し、約1時間、高齢者の方の心に寄り添いながら楽しくお話を聴かせて頂きます。活動内容
令和5年4月1日現在は、29名の団員で活動しております。市内の地域包括支援センター、ボランティアセンター、ケアマネジャー等から傾聴依頼の連絡を頂き、団の広報と詳細を打ち合わせてから傾聴活動を開始いたします。
傾聴活動は市内の高齢者施設・高齢者のご自宅に訪問して約1時間お話を聴かせて頂き、出来る限り高齢者の心に寄り添えるように心掛けております。
活動頻度
定例会は毎月1回活動は随時
活動場所
市内の高齢者施設市内の高齢者ご自宅
一般社団法人ペガサス就職塾
宮松町東公園愛護会
公園愛護会との協働

活動目的
発達特性のある生徒たちが地域の公園愛護会の活動に協力して、社会貢献活動を体験する事や公園愛護会の高齢者に代わり除草作業などを行い、世代間交流を推進する事を目的としました。活動内容
ペガサス就職塾の(発達特性のある)生徒たちは、これまで3年間、宮松町自治会の回覧板配布など自治会業務のお手伝いに携わってきました。昨年11 月からは、宮松町東公園愛護会の活動に参加して、チューリップの球根を植えたり草むしりをしたり、清掃活動を体験してきました。
今年は新しい試みとして、ひまわりの種まきをして花を咲かせることにチャレンジしました。6月にまいた種は発芽して8月には大輪のひまわりが咲いて、近隣の皆さん、通行する皆さんからも喜ばれており、子どもたちにとっても、素晴らしい学習体験になりました。
活動頻度
月1回程度、不定期除草、清掃、花の球根植えや種まき
活動場所
宮松町東公園ひらつか防災まちづくりの会
市民へ防災について助言する

活動目的
いつ来るか判らない災害に備えるために、自分の家の立地地盤を考え、自分の周りに過去どのような被害があったかをまち歩き等で調べ、自分の家が災害発生時、どのような条件の時にどのようになるかのマイタイムライン作成のお手伝いをしています。活動内容
今年は8月17、18日に地震火山地質こどもサマースクール in 平塚を当会として受け入れ、各学会・市役所・博物館の協力のもと、小学生から高校生までの参加者を募集し、52名の募集から抽選で40名を決定、本番の参加者は36名で大磯照が崎・湘南平・土屋の露頭・平塚漁港・茅ヶ崎の(旧)相模川橋脚の現場検証及び博物館での実験、そして中央公民館で開催したフォーラムでの成果発表を行いました。また、市役所災害対策課が主催する「防災まち歩き」に協力し、自分の住んでいる町の地形と災害を知る活動に協力しています。また、今年度、小学校・中学校の防災教育にも助成する活動を展開しています。毎年12月には公開講座として防災講演会を実施しています。活動頻度
月1回の定例会活動場所
ひらつか市民活動センター各自治会や学校
岡崎第一福寿会
学童の下校時見守り活動
活動目的
地区の学童の通学路は鈴川の右岸宮下橋-一本橋間のサイクリング道路を使用しています。この間約1km は民家は全くなく、吹きさらしの閑散とした道路です。加えてこの間に小田原-厚木自動車道路のガード下もあり、当時不審者情報があり、有志で平成18年10月より見守り活動を毎日実施し、現在も継続しています。活動内容
発足当時は毎日2~3人で実施していましたが、高齢化で現在は10人の有志で2週間に一度のローテーションで下校時のみ実施しています。(往路は集団登校で特に必要ありません。)活動頻度
下校時間の毎日活動場所
鈴川右岸宮下橋~一本橋間なでしこ地区ごみ減量化推進委員会
海岸清掃でSDGsに挑戦!!

活動目的
なでしこ地区のごみの減量化及び資源化の推進を図るため、排出されたごみを別の形に生まれ変わらせることでこの活動を身近なものとして地域住民に定着させることを目的としています。活動内容
なでしこ地区の海岸清掃活動の中で、砂浜に打ち上げられた陶器・ガラスの破片を日本の伝統的な「金継ぎ」の技術で、箸置きや世界に一つしかないブローチ・ペンダント・ピアスなどのアクセサリーとして蘇らせることにより SDGsを身近な活動として定着させることや、ごみを減らし、再利用することにより地球温暖化対策の一助になればと思い活動しています。活動頻度
定期会議毎月第2水曜日開催(年12回)海岸清掃は年2回
活動場所
毎月の会議はなでしこ公民館海岸清掃場所はなでしこ地区の海岸
桜ヶ丘公園愛護会
神奈川県立平塚農商高等学校
農商高校と協力 花壇の再生事業

活動目的
公園愛護会は労力と財源に限りがあり、花壇整備の事業計画に取り組めずにいました。一方で、平塚農商高校では生徒が習得した技術を校外で発揮できる場が限られ、実践の機会に恵まれていませんでした。そこで、両者が力を合わせ、荒廃した花壇を再生し、公園の魅力を倍増させることで、地域を支える事業に成長させようと考えました。活動内容
愛護会加盟5自治会から多数の参加者を得て、花壇の土を改善しました。しかし、花壇の苗の選定、デザインの検討、植え込みの方法を考えていくと愛護会だけでは予算も労力も技術も及ばず、少しの期間、事業が進まなくなっていたところ、農商高校の先生が救いの手を差し伸べてくださり、花壇完成への道筋が生まれました。2名の先生の指導のもと、農商高校で育てたポット苗を生徒の設計に従い、手際よく植え込み、花壇が完成しました。苗の植え替えは定期的に実施し、水やりや草取りは、愛護会会員だけでなく、近隣の公園利用者も気づいたところを自発的に手入れしています。活動頻度
苗の植え替え年2回 土壌改善年1回水やり・除草 日常的(利用者が自発的に適宜)
活動場所
富士見地区 桜ヶ丘公園菫平自治会
こども屋台

活動目的
地域行事のマンネリ化を解消し、子ども世代が地域行事へ参加したくなるような工夫をしました。また、子どもたちが主体の地域行事の企画運営を経験する事による未来の自治会運営に係る青少年の育成を目的としました。活動内容
地域の盆踊り大会で地元の小学生に対し、子どもたちが企画運営する屋台「こども屋台」の運営者を募集したところ、5名の小学生からの応募がありました。子どもたちは事前の会議から積極的に発言し、様々な意見やアイデアが飛び交い、素晴らしい企画が出来上がりました。また、子どもたちは主体的に当日の受付や誘導、司会、運営などで活躍し、運営としても、参加者としても大いに楽しんでいました。地域初の試みとして実施できたことを誇りに思います。
活動頻度
イベント開催前に不定期開催(複数回開催)
活動場所
花水地区 浜岳公園など株式会社ペットセレモニーウェイビー にじのはし
保護猫の譲渡活動

活動目的
飼い主のいない猫が起こす諸問題(ごみあらし、糞尿被害、騒音、交通事故等)を解決する為、様々な団体と協力して飼い主のいない猫の譲渡活動を進めており、ボランティアのサポートを目的として運営しています。この活動をより多くの方に知っていただき、支援の輪が広がることを切に希望しています。活動内容
全ての猫は譲渡対象で、気に入った猫を里親として迎える事が出来る仕組みです。今年で5年目となりますが、お陰様で今日までに約780匹の里親を見つけることができました。私どもの活動はボランティアさんがより活発に活動できる様に、サポートをする事です。ボランティアさんからお預かりした猫を大切に飼育し、里親希望の方とボランティアさんとを繋ぐ活動をしております。ボランティアさんからは費用を頂かず、検疫検査、通院費等は全て里親希望の方が負担する仕組みで活動しています。また、猫の里親を見つける機会が月1回の譲渡会のみで、非常に手間がかかっていましたが、カフェに猫を預ければお金を掛けずに、里親希望者を見つけられ、掛かった経費も全て回収することができる為、ボランティアさんの負担軽減と同時に、より多くの猫を救う事が出来ます。活動頻度
火曜金曜日定休 営業時間 11時~18時活動場所
譲渡型保護猫カフェにじのはし(平塚市明石町 24-13)
株式会社平塚茅ケ崎魚市場
水産業と福祉の連携

活動目的
水産業の人材確保と福祉の観点から、就労したいけれどなかなか活躍の場を見いだせない福祉関連の方々と手を組んで、共生社会の実現・発展に取り組みました。活動内容
平塚市漁業協同組合の紹介で、水産業と福祉の連携事業を開始しました。我々は福祉の事はあまりわかりませんが、少しでも地域に役立つことができ、様々な人の活躍の場を提供できればとの思いから活動を開始しました。(1)ビースマート(株) 就労継続支援B型事業所クオケア様 (2)(株)浦川屋 就労継続支援B型事業所 グランズ平塚様の2社と契約をすることが出来ました。クオケア様とは施設内就労で「しらす用箱の組立(3種類)」、グランズ平塚様とは施設外就労にて「番重(トレイ)の洗浄」「冷凍魚の袋詰め」など危険作業以外を委託させていただいています。両事業所とも同じ平塚市内(明石町)にあり、丁寧な仕事ぶりで大変助かっています。活動頻度
施設内(都度)施設外(1~2日/週)
活動場所
事業所及び平塚茅ヶ崎魚市場内PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、以下のページからダウンロードしてください。