ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの接種を逃した方へ~キャッチアップ接種のご案内~
平成9年度生まれから平成19年度生まれの女性で、通常のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期接種の対象年齢(小学校6年から高校1年相当)の間に接種を逃した方に、あらためて、HPVワクチンの接種の機会をご提供しています。
詳しくは、下記のリーフレットなどでご確認ください。
詳しくは、下記のリーフレットなどでご確認ください。
対象者
平成9年度生まれ~平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性で、過去にHPVワクチンの接種を合計3回受けていない方
接種が受けられる時期
接種の対象に該当する方は、令和7(2025)年3月末までHPVワクチンを公費で接種できます。
接種のしかた
対象の方は、下記リンクの中の接種場所をご覧いただき、HPVの実施医療機関に直接お申込みください。
※予診票は指定医療機関においてあります。
- 指定医療機関一覧(PDF:20KB)
持ち物
母子健康手帳、健康保険証※予診票は指定医療機関においてあります。
積極的接種勧奨の差し控え期間に自費で接種した方へ(償還払い)
積極的接種勧奨の差し控え期間に自費で接種(任意接種)した方に対して、費用の全部もしくは一部をお支払いする「償還払い」を実施します。
詳しくは下記ページをご確認ください。
ヒトパピローマウイルス感染症ワクチン予防接種償還払い
詳しくは下記ページをご確認ください。
ヒトパピローマウイルス感染症ワクチン予防接種償還払い
ヒトパピローマウイス感染症ワクチンの接種
比較的軽度の副反応は、一定の頻度で起こることが知られています
急な体調変化をきたす恐れもあるため、保護者の方の同伴をおすすめします
ワクチン接種後にみられる主な副反応としては、発熱や接種した部位の痛み・腫れ、注射の痛み・恐怖・興奮などをきっかけとした失神があります。
急な体調変化をきたす恐れもあるため、保護者の方の同伴をおすすめします
ワクチン接種後にみられる主な副反応としては、発熱や接種した部位の痛み・腫れ、注射の痛み・恐怖・興奮などをきっかけとした失神があります。
発生頻度 | シルガード9 | ガーダシル | サーバリックス |
---|---|---|---|
50% 以上 |
疼痛 | 疼痛 | 疼痛、発赤、腫脹・疲労 |
10~50% 未満 |
腫脹、紅斑、頭痛 | 紅斑、腫脹 | 搔痒(かゆみ)、腹痛、筋痛、関節痛、頭痛など |
1~10% 未満 |
浮動性めまい、悪心、下痢、そう痒感、発熱、疲労、内出血など | 頭痛、そう痒感、発熱 | じんましん、めまい、発熱など |
1% 未満 |
嘔吐、腹痛、筋肉痛、関節痛、出血、血腫、倦怠感、硬結など | 下痢、腹痛、四肢痛、筋骨格硬直、硬結、出血、不快感、倦怠感など | 知覚異常、感覚鈍麻、全身の脱力 |
頻度 不明 |
感覚鈍麻、失神、四肢痛など | 失神、嘔吐、関節痛、筋肉痛、疲労など | 四肢痛、失神、リンパ節症など |
まれに重い副反応もあります
国において副反応については、接種との因果関係を問わず、報告を集め、定期的に専門家が分析・評価しています。
現在、因果関係は不明ながら、持続的な痛みを訴える重篤な副反応が報告されており、その発生頻度等について調査中です。
なお、これまでに報告のあったその他の重い副反応については以下のとおりです。
病気の名前 | 主な症状 | 報告頻度 |
---|---|---|
アナフィラキシー | 呼吸困難、じんましんなどを症状とする重いアレルギー | 約96万接種に1回 |
ギラン・バレー症候群 | 両手・足の力の入りにくさなどを症状とする抹消神経の病気 | 約430万接種に1回 |
急性散在性脳脊髄炎(ADEM) | 頭痛、嘔吐、意識の低下などを症状とする脳などの神経の病気 | 約430万接種に1回 |
- 上記は平成25年3月末時点で専門家による評価を経た数値です。
- これらの報告には、ワクチン接種と関係がないと思われる報告も含まれます。
ワクチン接種後の注意
ワクチン接種後に体調の変化があった場合には、すぐに医師に相談してください。
注射針を刺した直後から、強い痛みやしびれなどが生じた場合は、すぐに申し出てください。
また、ワクチン接種後に、注射による痛みなどをきっかけとして失神することもありますので、接種後30分程度は、イスに座るなどして様子を見るようにしてください。
予防接種当日は、激しい運動や入浴は避け、接種部位を清潔に保ち、体調管理をしっかり行ってください。
副反応により、医療機関での治療が必要になった場合には、法律に基づく救済が受けられます。
副反応によって、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障がいが残る等の健康被害が生じる場合には、法律に基づく救済が受けられます。
下記相談窓口(平塚市健康課)へご相談ください。
なお、救済を受けるには、健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の要因によるものかを、専門家からなる国の審議会で審議し、設定される必要があります。
注射針を刺した直後から、強い痛みやしびれなどが生じた場合は、すぐに申し出てください。
また、ワクチン接種後に、注射による痛みなどをきっかけとして失神することもありますので、接種後30分程度は、イスに座るなどして様子を見るようにしてください。
予防接種当日は、激しい運動や入浴は避け、接種部位を清潔に保ち、体調管理をしっかり行ってください。
副反応により、医療機関での治療が必要になった場合には、法律に基づく救済が受けられます。
副反応によって、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障がいが残る等の健康被害が生じる場合には、法律に基づく救済が受けられます。
下記相談窓口(平塚市健康課)へご相談ください。
なお、救済を受けるには、健康被害が予防接種によって引き起こされたものか、別の要因によるものかを、専門家からなる国の審議会で審議し、設定される必要があります。
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